- 仙台食べ歩きねこ
第11話 4月11日放送
最終更新: 2020年8月21日
仙台食べあるき~いま・むかし~
今週は『てしごと是歩(ぜふ)』に訪問。

『てしごと是歩(ぜふ)』
TEL.022-726-3233

場所は三越近く。
六華亭師匠のお膝元、花座の隣。




何とも上品な店内。
8席のカウンター、個室2つ。4名掛けのテーブルが5つ。2階にもお部屋がある。

お話を聞くのは統括マネージャーの小野寺さん。
「気軽に来て頂いてよいお店」(小野寺さん)
お店の名前「てしごと是歩(ぜふ)」
「是歩」の名前の由来は某マンガ(『○○○ PIECE』)に出てくる料理人の名前。
グループの各お店の名前の調べてみると面白い。

香りが我慢出来ない(笑)
本日の一品目は『穴子の白焼き』(石巻産)。
季節によって穴子の大きさは変わる。
冬の時期の穴子は脂がのって美味しい。
逆に夏の穴子はさっぱりと食べる事が出来る。

焼いた香ばしさが良い♪炭の香りが~
炭火でカリっと。でも中身はふっくら。
さっぱりと食べれるのでカブカブいける(笑)
ビールでも日本酒でもいける。

2品目は人気メニュー「三日仕込みの 豚角煮」!
出来上がるまで3日間掛かる。
焼いてうま味を閉じ込めて、その後に油抜きをして、最後にたく。

「これは3日掛かった味」(笑)
豚は大泉ポーク(北上川のほとり、中田町大泉)。
濃くはあるが、さっぱりの味。
手間は掛かるので。あまり多く仕込めない。
人気商品なので品切れになるときもある。
「手間(てしごと)を掛けたから美味しく出来上がる。
数を作るために手を抜くことは出来ない」(小野寺さん)

お客様は幅広い。
女性1人で来る方もいる。
「お店の雰囲気は落ち着いており、豊かな気分になれる。
ご家庭では出せないものがお店の味。非日常的な雰囲気が味わえる。
目で見て、音を聞きながら、においを嗅いで、トータル美味しいが最終形態」
(小野寺さん)
でも普段着で来て欲しい笑(小野寺さん)
今週もごちそう様でした~♪
仙台食べ歩き~いま・むかし~